大久手計画工房

こどものいる家族の住まいについて
こどもと家との関係を、どう考えるかは家づくり全体に大きく影響を及ぼす。限られたスペースのうち、こども専用の場所を優先して確保すると、そのしわ寄せがあちこちに生まれてくるのはよくあることである。家族団らんのファミリールームが窮屈になってしまっては、何のための家づくりかわからなくなってくる。こども部屋という個室空間を今一度考えてみる必要がある。
その家その家で独自の考え方があって当然だが、困ったときはこんな風に考えてみてはどうだろう。
@こどもにとって家や庭はどこでも自分の遊び場である。
A独立したプライバシーのある空間が必要なのはほんの一瞬。当面はオープンスペースで十分。
「こどもは両親の家にいる居候です。」(高橋博久談)なるほどそう考えれば少々気楽になってくる。
こども部屋で頭を悩ませるよりは、むしろ快適な夫婦寝室(大人の個室)づくりに思いをめぐらせることのほうがよほど健全なことのような気がする。
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